カテゴリー : Pacemaker

PacemakerでENIを付替えるResource Agentを書いてみた

懲りずに4回目のPacemaker on AWSネタです。
前回はPacemakerでパブリックIPアドレスであるEIPを付け替えてAWSクラウドデザインパターンFloating IPパターンを実現しました。
今回はEIPではなく、仮想NICであるENIを付け替えるRA(Resource Agent)を書いてみました。
冒頭で先に言っときますが、今回のRAはあまり実用的ではなく、いろいろ弄ってみた結果生まれただけのものなので、実用的なRAをお求めの方は前回の記事をご参照ください:D

aws-eni-resource-agentという名前でGithubに置いておきました。
例によってバグ報告、Pull Request、大歓迎です。

ちなみに過去のPacemakerネタはこちら。

以下で詳細について説明していきます。

eni_after_fo

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PacemakerでEIPを付替えるResource Agentを書いてみた

3回目のPacemaker on AWSネタです。

今回は、AWSクラウドデザインパターンFloating IPパターンを実現するために、PacemakerでEIPを付替えるRA(Resource Agent)を書いてみました。

aws-eip-resource-agentという名前でGithubに置いておきました。
例によってバグ報告、Pull Request、大歓迎です。

ちなみに過去のPacemakerネタはこちら。

以下で詳細について説明していきます。

eip_after_fo

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EC2上でPacemakerによる2ノードHAクラスタを構築する(Corosync編)

前回はPacemaker(Heartbeat)で2ノードHAクラスタを構築しました。
前回説明したとおり、Pacemakerを使う場合、2種類の組み合わせがあります。

  • Pacemaker + Heartbeat
  • Pacemaker + Corosync

今回は後者のPacemaker + Corosyncの構成で、(前回と同等の)2ノードHAクラスタを構築してみます。

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EC2上でPacemakerによる2ノードHAクラスタを構築する(Heartbeat編)

今回はAWS上のHAについて考えます。
AWSクラウドデザインパターンにもありますが、AWS上で最もよく使われる可用性向上のための構成は、ELBでアクセスを複数サーバに振り分けるMulti-Serverパターンでしょう。
WEBサーバ等ならこれでOKなのですが、使いたいソフトウェアによってはマッチしない場合があります。
このような場合、EC2上でHAミドルを使うことで要望を実現できたりします。

今回はAmazon EC2上で、2ノードHAクラスタを構築してみます。
HAミドルとして広く使用されているPacemakerを使用します。

Pacemakerのクラスタ制御には、HeartbeatあるいはCorosyncが使用されます。
つまり、Pacemakerを実際に使う場合、2種類の組み合わせがあります。

  • Pacemaker + Heartbeat
  • Pacemaker + Corosync

今回は前者のPacemaker + Heartbeatの構成で、2ノードHAクラスタを構築してみます。

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